関連レコードで紐づけているアプリのデータを詳細画面で可視化する(関連レコードの可視化)

130-50 | 表示方法全般

利用イメージ

  • 詳細画面でkrewDashboardを表示する際に、関連レコードで紐づけているアプリの情報を可視化する

アプリ

顧客管理アプリ(データアプリ)

  • 関連レコード機能で案件管理アプリに登録されている同じ顧客の情報を紐づけて表示している

設定方法

  1. 顧客管理アプリにスペースフィールドを追加する
    ※追加位置にグラフを表示することになるため、表示したい位置に配置する


  2. スペースの要素IDを設定する
    ※要素IDを設定しないとkrewDashboardの設定が行えないため、必ず設定してください


  3. 顧客管理アプリにkrewDashboardのプラグインを追加する


  4. krewDashboardの設定画面を開く

  5. ホームタブで表示エリア「レコード詳細画面」に表示されるよう選択する


  6. 任意のグラフ種を選択し、データアプリに「案件管理アプリ」を選択する
    ※ここで顧客アプリのデータではなく、関連レコードで紐づけているアプリを選択するのがポイントです※


  7. 可視化したい形になるようフィールドを配置する
    ここでは、次のように設定しました
    ・軸:(受注予定日の)年、月
    ・値:レコード番号

詳細画面で表示される関連レコードの情報だけを可視化対象にする

デフォルトでは、案件管理アプリのすべてのレコードが可視化対象になっています。今回は関連レコードで紐づけているレコード(同じ顧客の案件)だけを可視化対象にしたいため、フィルタ機能を使って対象レコードを絞り込みます。

  1. グラフのフィルタ設定を開く

  2. 次のようにフィルタを設定する
    顧客名 =(フィールドの値に等しい) 顧客名
    ※フィルタの条件は「表示しているレコードのフィールドの値を条件に設定」から選択する

    ※ここでの条件は、関連レコードで設定している紐づけの条件と同じに設定するという風に考えてみてください

  3. アプリを更新して利用する