krewDashboardドリルのはじめ方

krewDashboardドリルとは?

krewDashboardの機能の使い方と活用できるシーンが学べるコンテンツです。

対象となる方

  • 各機能の特長や使い方を知りたい方
  • 各機能を活かしてどのようなシーンで活用できるか知りたい方

はじめてkrewDashboardを利用する方

はじめての方は、チュートリアルを最初に実施することをお勧めします。krewDashboardの使い方と利用の流れを学べるコンテンツです。

krewDahboardチュートリアル
https://docs.krew.mescius.jp/krewdashboard/#krewdashboard_tutorial.html

krewDashboardドリルの構成

基本編

「集計フィールドの使用方法」「コメント機能を利用する」など、各機能の基本的な使い方を紹介します。

カテゴリは「書式」「ソート/フィルタ」のように機能別に分けていますので、機能で情報を探したい方はカテゴリを活用してください。

応用編

「予実管理」「売上管理」など、具体的なユースケースを例に挙げながら解説します。
どのようなアプリを使用しているか、どの機能でどんな設定をしているか知ることができます。

利用例ページでご紹介しているシナリオの実現方法を知りたい方は応用編をご参照ください。

演習をお客様の環境で試す

前準備

1.krewDashboardがご利用中のkintone環境にインストールされている必要があります。krewSheetをまだインストールしていない方はこちらから無償のお試し版をお申込みください。

2.テンプレートを提供しているシナリオでは各記事の文末にテンプレートファイルのURLが記載されています。
3.ダウンロードした演習ファイル任意のフォルダに展開します。展開すると以下の3種類のファイルとフォルダが確認できます。

  • アプリテンプレート(シナリオ名アプリテンプレート.zip)
  • krewDashboardの設定ファイル(シナリオ名.json)
  • サンプルデータ(シナリオ名CSVファイル)

読み込み手順

展開したファイルを以下の手順でkintone環境に読み込んでいきます。

利用例を配置するスペースの作成
「はじめから作る」を選択してスペースを作成してください。

アプリの作成
アプリの作成で「テンプレートファイルを読み込んで作成」をクリックし、「アプリテンプレート(krewDashboard利用例).zip」を指定してkintoneに読み込みます。詳細手順はkintoneヘルプを参照。

正しく読み込まれると以下のようなアプリが作成されます。
※データアプリとkrewDashboardアプリはそれぞれアイコンで見分けをつけることができます。

krewDashboardの設定ファイルの読み込み
任意のアプリを選択すると、以下のように設定情報を見つからないエラーがでるので「OK」をクリックします。 krewDashboardアプリ(案件管理)を開くと、以下のように設定情報を見つからないエラーがでるので「OK」をクリックします。

krewDashboardのプラグイン設定画面に遷移して、シリアルナンバーを求められます。シリアルナンバーは事前に無料のお試し版をお申込みいただくことで入手することができます。

[設定ファイル]タブを選択します。

[インポート設定ファイル]をクリックして、krewDashboardの設定ファイル(案件管理-krewDashboard.json)を選択します。(対象アプリの.jsonファイルを選択してください)

以下のダイアログが表示されるので、OKをクリックします。

以下のダイアログが表示されるので、項番1でデータを読み込んだアプリを選択してください。

OKをクリックして、[アプリを更新]ボタンを押してください。設定ファイルの読み込みが完了します。

以上、テンプレートの読み込み手順は終了です。他のダッシュボードを読み込む場合は同様に項番1~3を繰り返してください。

サンプルデータの読み込み
zipファイルに含まれているCSVをサンプルデータとして読み込みます。以降の手順はkintoneヘルプと同様です。
アプリを開いて、[…]から[ファイルから読み込む]を選択します。